販売開始されました!

いきなり宣伝で恐縮ですが・・・
所属サークル「青空海月」の初同人誌、「空創人 第一号」が販売開始されました!
販売サイトはDLsite.comさん。
ブログ右のブログパーツから、または左メニューの青空海月HPからもいけますよー。
小説に興味のある方、ラノベ読む方はちょこっと覗いてみていただけると嬉しいです。
話は変わるようで変わらないんですが、小説の話。
書く側じゃなくて読む側としての話です。
私もラノベ寄りの小説が割と好きです。
でもひねくれてて有名どころあんまり読まないので、話題作はあんまり知りません。
と言いつつ「キノの旅」が割と好き。
「十二国記」「空の境界」「まるマシリーズ」とか読んでました。
本を買う時は、なるべく実際の本を手に取って、文章をちょこっと立ち読みしてみることにしています。
マンガなどは表紙買いをよくします(そもそも中が見れないことが多い)が、文章は実際に読んでみないと、雰囲気や味が分かりませんから。
書評や文庫本裏表紙のあらすじを読んで「面白そう!」と思ったとしても、実際読んでみたら途中で嫌になる、とかいうこともありましたし。中には「フォントが読みにくい」とかいう身もふたもない理由で読むのをやめてしまった本もあります。そういうこと、よくありますよね? ・・・私だけですかそうですか。
もちろん、気に入った作家さんの本はアマゾンなんかで買うことも多々ありますけど。
(地元に(自分的に)品揃えのいい本屋さんが少ないので、ネット通販は欠かせないのです)
で、何が言いたいかというと。
絵や音楽と同じように、文章にも好き嫌いがある、ということ。
どんなにいい作品でも、どんな内容であろうと、文章が好みに合わないと、なんとなく読む気になれないのです。少なくとも私はそうです。マンガでも、まず絵が好みじゃないと読む気になれない・・・作者様には申し訳ないんですけど。
なので、義理やお付き合いで本を買うとか、意味ないんじゃないかと思う訳です。
そんな理由で買ったところで、たぶん本気で読まないし、好きになれないし、本にも作者様にも失礼じゃないか、と。だったらその一冊を、本気で読んでくれる人に買ってもらった方がいいと思うのです。
で、これを先程の話につなげまして・・・
私たちの書いた小説。
もちろん気合入れて書いたものなので、気に入っていただければとても嬉しいです。
でも。
文章が合わない、空気が好きになれないと感じるのも仕方ないな、と。
という訳で、長々書いてまいりましたが。
要は、売れなかった時の言い訳を今から考える、という愚行の、さらに言い訳、でした。

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