「『あなたの“隠れた才能”そして“成功タイプ”を発掘する』オンラインセミナー」の感想とか

こんにちは、紅海です。
ここ数日暑いですね・・・。仙台でも昨日は32度まで上がったそうです。
冷たいお茶とチョコミントがおいしい季節になってきました。
(チョコミント好きなのです)

さて、今日は5/29に行われたWebセミナーの感想なんかを書いてみようと思います。

おさらい

Webセミナーについての記事は こちら です。

改めて読み返してみると・・・見事に中身のない記事で笑えてきました。
まあ参加前なので大目に見ます。

セミナー全体について

再放送(録画)もあるので、とりあえずリンク張っておきますね。

セミナー再放送 → http://rise-p.info/online_seminar/online_seminar.html
※見れなくなっていたのでリンク削除しました。
90分の予定が2時間半近くになっててもう後半大丈夫かと思っちゃいましたが・・・。

構成は、まあよくある「最後に教材の紹介」パターンです。
セミナーではさわり部分というか、導入部分の紹介。それだけでももちろんいいんだけど、より詳しくは教材の中で、というアレ。
教材の内容に関しては省きますね。私買わないんで。

セミナーの内容自体はかなり参考になります。
では以下、ポイント毎に書いていきます。

「隠された才能」の見つけ方

まず「才能」という言葉の定義が目から鱗でした。

「才能」とは、無意識に繰り返してしまう 思考・感情・行動 のパターンである。

つまり、普段自然に、当たり前にやってしまうことそのものが「才能」なのだそうです。
今までの感覚だと、「才能=優れたスキル」という理解だったので驚きでした。

ちなみに才能とスキルの違いについては、こんな風に話されていました。

  • 才能 → 目に見えない、ぼんやりとしたもの。
  • スキル → 目に見える、具体的なもの。明確な技術。

まず才能があり、それを土台にしてスキルがあり、そのスキルを使って仕事をし、結果=お金を得る。

ちなみに才能についてのオススメ本がこちらだそうです。

さあ、才能に目覚めよう: あなたの5つの強みを見出し、活かす | マーカス バッキンガム, ドナルド O.クリフトン, 田口 俊樹

※Webで才能についてのテストが受けられるIDがついてます。古本だとこのIDが使用済みのこともあるらしいので、新品を買った方がいいらしいです

才能を発掘する質問(17個中の王道3個)

  1. あなたが「気が付いたら自然とやってしまうこと」は何ですか?
    例:移動中の看板の文字が気になる、人のファッションが気になる、表現が気になる
  2. 思わず時間を忘れてしまうくらい、あなたが没頭してしまうものは何ですか?
    例:ゲーム、ジグソーパズル、映画、読書、資料作り
  3. 人から「すごいね」と言われても、自分では当たり前だと思うことは何ですか?
    例:ブラインドタッチ、イラストをササッと描ける、キャラ弁が作れる、取説が読める

自分ではピンと来なくても、家族や周りの人に聞いてみるといいそうです。確かに3などは、自分より周りの人の方がよく分かりそうですね。

ただし「才能探しのループにハマらない」よう注意が必要だとか。
行動したり、フィードバックを受けないと分からないこともあるので、考えるばかりはNG。正解を探したり求めてしまうと、依存的な思考になってしまい、成功しにくくなるんだそうです。
依存的な人は結果を出せない、と、いろんなところで聞きますね。

こうして探し出した才能を繰り返し使って「強み」にしていくことが重要だそうです。

才能をビジネスにする時の注意点

※ちょっとメモ書きっぽくなりますがご容赦ください・・・

まず、「完全に準備が整ってから」という考えは捨てること。ビジネスにおいて「準備が十分」はあり得ない。

才能を生かす場面を作るため、まずビジネスを始めてから、繰り返し才能を使っていく。才能を試す機会を作る。

期間を定めて、才能のアタリをつける→ビジネスで試す ということをやってみる。単価は100円など安くてもいいので、お金をもらってやってみることが大事。
例:知人の悩みを聞いて、コーヒー一杯おごってもらう など

お客様が「あなた」を選ぶ理由、独自の理由があると強い。

人間の4つのニーズと成功タイプ

「7つの習慣」の続編にあたる「 7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則 」によれば、
人間には4つのニーズがあるそうです。

  1. 肉体的ニーズ (根源的な欲求。衣食住・お金・健康)
  2. 知的ニーズ (学びたい、知りたいという欲求。読書・セミナー)
  3. 社会・情緒的ニーズ (人と関わりたいという欲求。所属・愛)
  4. 精神的ニーズ (人に貢献したいという欲求。奉仕・ボランティア・ミッション)

これらのどのニーズが一番強いかによって、仕事の向き不向きが分かるとか。
例えば知的ニーズが強い人の場合、新しいことをしたり新しい知識を得られる仕事が向いています。逆に、ルーチンワークには苦痛を感じやすい(新しいことがないから)。

私も知的ニーズが割と高いんじゃないかと思います。知的好奇心ゆえに積読や積みゲーが増えていきます()

考えてみれば、今までに「仕事辞めたい」と思うタイミングは、だいたい新しいことを学びつくした後、覚えることがなくなった頃だったように思います。
自分ではルーチンワークは苦にならないと思っていたんですが、そうでもなかったみたいですね・・・。意識では苦痛を感じていなくても、潜在意識(無意識)では苦痛だったのかもです。

まとめ

「才能は誰にでもある」は真実だったのですね。
才能は、思考や感情の癖のようなもの。自然にやってしまうからこそ、その人の強みとなりえる。
そりゃ毎日無意識にスクワット50回やる人と、嫌々やる人だったら前者のが有利ですもんね。(この例えもどうかと思いますが)

そして人間の4つのニーズ、とても興味深いです。
また読みたい本が増えてしまいましたが・・・(苦笑)

私の場合、知的ニーズは高そうですが、精神的ニーズは割と低い気がしますね。自分(とごく身近な人)さえ良ければいい、とたまに思ってしまいます。
こう書くと自己中で嫌な奴みたいですが、実際ボランティアとか好きになれないので。

一応言い訳すると、ボランティア自体が嫌いというか、学校の授業とかでムリヤリ参加させられるのが嫌いなんです。
奉仕活動を強制して何の意味があるんだと。それで育つのは奉仕の心じゃなくて、うわべだけの偽善者の心だろうと。

・・・話それました。

セミナー再放送ページからのリンク先では、教材の紹介・販売もしてます。
※過去形かもですが
私は買わないですが、理由はあくまで金欠すぎる(クレカ利用可能額が数千円だったりする)からで、内容が悪そうだとは思いません。ので、興味があったらじっくり読んでみるのもいいかもです。

では今日は以上。

※16:45追記

参考記事:
人生が満ち足りていないと感じている人にこそ読んで欲しい「7つの習慣」続編/スティーブン・R. コヴィー | 営業・コミュニケーションスキルアップ『Nの部屋』
本の内容について紹介されている記事です。
「人間の4つのニーズ」について、理解の確認をさせていただきました。
【2016/06/24追記】リンク先がエラーになっていたので、リンク解除しました。

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